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犬猫の飲み水にウォーターサーバーは?硬度と月額でペット向け14社比較

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犬猫の飲み水にウォーターサーバーは?硬度と月額でペット向け14社比較

「ウォーターサーバーの水を、うちの犬や猫にあげても大丈夫?」——この疑問には、水の種類(硬度)と、ペットが飲む「量」の2つを押さえると答えが出せます。結論としては、国内の天然水やRO水(純水)を扱うウォーターサーバーの水は、犬・猫の飲み水として使えます。一方で、ミネラルの多い硬水は猫にとって負担になる可能性が指摘されており、また大型犬や多頭飼いだと「水代」が想像以上にふくらむため、ボトル宅配より浄水型(定額制)のほうが合うケースが少なくありません。

この記事でわかること

  • 犬・猫に与える水の「硬度」の考え方と、避けたい水
  • 体重別の飲水量から計算する、ペット分の月の水代
  • 公式データの1Lあたり単価で見る、宅配水と浄水型の損得
  • ペット家庭に向くウォーターサーバー14社の料金・契約期間・解約金
  • 猫1匹/大型犬/多頭飼い/賃貸など、条件別の選び方

結論:ペットには「軟水またはRO水」+「量あたりの安さ」で選ぶ

ペット向けにウォーターサーバーを選ぶときの判断軸は、大きく3つに整理できます。

  • 水質:国内の天然水(多くが軟水)またはRO水(不純物とミネラルをほぼ除いた純水)。海外の硬水系ミネラルウォーターは避ける。
  • コスト:ペットの飲水量は体重に比例して増える。大型犬・多頭飼いなら1Lあたりの単価、または定額の浄水型が効く。
  • 安全と衛生:チャイルドロック(=ペットのいたずら対策)、自動クリーンや定期メンテナンス、転倒しにくい設置。

この3点を、後半で公式データ(サーバー代・水の値段・契約期間)と一緒に具体的に比較していきます。

犬・猫の水と「硬度」の基礎知識

軟水・硬水の分類

硬度とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を数値化したものです。一般的な分類は次のとおりです。

区分硬度の目安犬猫
軟水60mg/L未満◎ 問題になりにくい◎ もっとも無理がない
中硬水60〜120mg/L○ 概ね問題になりにくい△ 常用は控えたい
硬水120mg/L以上△ 常用・大量摂取は避けたい× 避けたい

日本の水道水や国内採水の天然水は、多くが軟水〜中硬水の範囲におさまります。つまり「国内の天然水を使うウォーターサーバー」「水道水を浄水する浄水型」「RO水」であれば、ペットの飲み水として大きく外すことは少ないという理解でよいでしょう。ただし採水地ごとに硬度は異なるため、申し込み前に公式サイトの水質表示(硬度・pH)を確認する習慣をつけてください。

猫に軟水がすすめられる理由

猫はもともと乾燥地帯出身の動物で、水をあまり飲まずに濃い尿を作る体のしくみを持っています。そのため尿路や腎臓に負担がかかりやすく、尿石症(ストルバイト・シュウ酸カルシウムなど)は猫で比較的多い疾患として知られています。ミネラル(とくにマグネシウム・カルシウム)を多く含む硬水を日常的に飲ませることは、こうしたリスクの観点から避けたほうが無難と説明されることが多いです。

避けたい水の代表例

  • ヨーロッパ産の硬水系ミネラルウォーター(硬度が数百〜1,000mg/L超のものもあります)
  • ミネラル強化タイプ・にがり添加の飲料水
  • 味付き・フレーバー付きの水、スポーツドリンク(糖分・電解質の設計が人間向け)

すでに尿石症や腎臓病の治療中・療法食中の子は、水についても必ず担当の獣医師の指示に従ってください。この記事の内容は一般的な情報で、診断や治療の代わりにはなりません。

犬の場合:硬度より「量」が問題になりやすい

犬も硬水の常飲は避けたいところですが、実務上より大きいのは飲む量です。体重30kgの大型犬なら1日1.5L前後を飲むこともあり、これをボトル宅配水でまかなうと人間の分と合わせて月の消費量が一気に増えます。「水質は軟水でクリア、あとはコストで選ぶ」という順序が現実的です。

RO水(純水)はペットに向く?

RO水は逆浸透膜で不純物をほぼ取り除いた水で、ミネラルもほとんど含みません。硬度が限りなくゼロに近いため、猫の飲み水としてもっとも気を使わない選択といえます。「ミネラルゼロで栄養が不足しないか」という心配については、犬猫のミネラルは基本的に総合栄養食のフードから摂る設計になっているため、水にミネラルを求める必要はありません。RO水を扱うサービスとしては、アルピナウォーター、アクアクララ(ミネラル添加タイプ)、ワンウェイウォーターのプラスプレミアム、富士おいしい水のRO水などがあります。

シリカ水・水素水・アルカリイオン水はどう考える?

シリカ(ケイ素)を多く含む天然水は人向けの人気カテゴリーですが、ペットに与える前提での長期データが豊富とはいえません。たとえばアクアリーヴ(日田天領水)は天然のシリカを約90mg/L含む水で、サーバー代・配送料・初期費用が無料、バッグインボックス方式でチャイルドロックとエコモードを備えるなど人向けには魅力的ですが、こうしたミネラル・機能性を売りにした水は「人間が飲む用」と割り切り、ペットには軟水やRO水を用意する二本立てがおすすめです。水素水・電解水素水も同様に、ペットへの常用は獣医師に相談してから判断してください。

ペットが1日に飲む水の量と、月の水代の目安

飲水量の一般的な目安は、犬・猫ともに体重1kgあたり1日50〜60ml前後(フードの種類・気温・運動量で大きく変わります)。これを月あたりに換算すると次のようになります。

ペットの例1日の飲水量の目安1か月(30日)の量
猫1匹(体重4kg)約200〜240ml約6〜7L
小型犬1頭(体重5kg)約250〜300ml約8〜9L
中型犬1頭(体重10kg)約500〜600ml約15〜18L
大型犬1頭(体重30kg)約1.5〜1.8L約45〜54L
猫2匹+小型犬1頭約650〜780ml約20〜24L

ここに人間の飲用・料理分(大人1人で月20〜30L程度使う家庭が多い)が乗ります。つまり大型犬のいる家庭では、月70〜90Lクラスの水を使う計算になり、ボトル宅配だと12Lボトルで6〜8本前後。ここが料金の分かれ目です。

公式データから計算した1Lあたりの水代

ボトル宅配型は「ボトル価格 ÷ 容量」で単価が見えます。以下は各社の公式価格から算出した目安です(税込・サーバー代は別)。

サービス水の値段(公式)1Lあたり(算出)
富士おいしい水(RO水)635円/12L約53円
コスモウォーター1,188円〜/12L約99円〜
プレミアムウォーター1,188円〜/12L約99円〜
アルピナウォーター1,242円/12L約104円
アクアクララ1,296円〜/12L約108円〜
オーケンウォーター(おトクプラン)1,348円/12L約112円
ワンウェイウォーター1,350円/12L約113円
富士おいしい水(天然水)1,388円/12L約116円
フレシャス1,404円〜/12L約117円〜
ふじざくら命水(3年割・11.5L)1,566円/11.5L約136円
アクアセレクト1,674円/11.35L約147円
フレシャスワンピース1,100円/7.2Lパック約153円
信濃湧水1,782円/11.4L約156円

大型犬(月50L)の分をボトル水でまかなうと、単価100円/Lなら月5,000円、150円/Lなら月7,500円が「ペットの水代」として上乗せされます。ここに人間の分が加わることを考えると、ボトル宅配は「猫1匹〜小型犬1頭」までが無理のない範囲、と考えると分かりやすいでしょう。

浄水型(定額制)は使うほど単価が下がる

浄水型は水道水を注ぐ(または水道直結)ため、使用量が増えても月額が変わりません。たとえば月額3,300円のハミングウォーターの場合、算出上の単価は次のように変化します。

1か月の使用量月額3,300円の浄水型の単価単価110円/Lの宅配水なら
30L(人1人分程度)110円/L3,300円
50L(人1人+小型犬)66円/L5,500円
80L(人2人+大型犬)約41円/L8,800円
120L(多頭飼い+家族)約28円/L13,200円

読み取り方:ペットの体重が大きい・頭数が多い・家族の人数が多いほど、定額の浄水型が有利になります。逆に「猫1匹+一人暮らし」で月20〜30L程度なら、サーバー代無料の宅配水のほうが総額を抑えられることもあります。まずは上の飲水量表で自宅の月間使用量を出してから、宅配水か浄水型かを決めましょう。

ペット家庭のチェックポイント8つ

① 硬度は必ず公式サイトで確認する

同じ会社でも採水地によって硬度は違います。とくに猫がいる家庭は、軟水またはRO水を選ぶのが安心です。採水地を選べるサービス(ネイフィールウォーター、どこよりもウォーターなど)では、硬度表示を見て決めましょう。

② チャイルドロックは「ペットロック」として機能する

大型犬が鼻先でレバーを押す、猫がボタンに乗るといったケースは実際にあります。温水レバーのロックは必須条件と考えてよく、アクアクララ、コスモウォーター、フレシャス、プレミアムウォーター、アクアリーヴなどはチャイルドロックを備えています。

③ 衛生機能(自動クリーン・定期メンテ・フィルター交換)

ペットの毛やほこりが舞う環境では、内部を清潔に保つしくみが効いてきます。自動クリーン機能付き(フレシャス系)、業者による定期クリーニング(アクアクララ、クリクラ)、年1回のサーバーごと交換(クリクラfeelfree/putio)、フィルターの無料交換(comam浄水型サーバーは年1回無料交換)など、方式はいくつかあります。

④ 常温水が出せるか

猫は冷たすぎる水を好まないことがあり、冬場は特に飲水量が落ちます。冷水・温水に加えて常温水が出せるモデル(ハミングウォーターなど)は、器に注ぐだけでちょうどよい温度にできて便利です。冷水と温水を混ぜてぬるま湯にする使い方もできます。

⑤ ボトルの重さと設置位置

12Lボトルは約12kgあり、上部設置だと持ち上げが負担です。下置きタイプ(コスモウォーター等)、7.2Lパック(フレシャス、クリクラ)、9L箱(ふじざくら命水)、バッグインボックス(アクアリーヴ)など、軽量・下置きの選択肢があります。ボトル交換が面倒で使用量が多いなら、そもそも浄水型が向きます。

⑥ 転倒・コード対策

床置きサーバーは、犬がぶつかったり猫が飛び乗ったりする可能性を考えて、壁際・家具の間など安定した場所に置きましょう。電源コードは配線カバーやモールでかじられないようにするのが基本です。卓上型(エブリィフレシャスmini、putio、ピュアライフSなど)をカウンターに置くのも有効な対策です。

⑦ ノルマ(最低注文本数)と休止のしやすさ

ペットの体調や季節で使用量は変動します。ノルマなしのサービス(アクアクララ、富士おいしい水、富士山鳴沢の天然水、浄水型全般)なら余りの心配がありません。

⑧ 契約期間と解約金

浄水型は月額が安い代わりに契約期間が長め(3〜6年)に設定されることがあり、途中解約の負担が大きくなる場合があります。引っ越し・ペットの状況変化が見込めるなら、縛りの短いプランを選べるサービスを候補に入れてください。

宅配水と浄水型、どちらを選ぶ?

比較項目宅配水(ボトル)浄水型(定額)
水質天然水・RO水を指定できる水道水をろ過(RO浄水タイプもある)
使う量が多いとき比例して高くなる月額固定で有利
ボトル交換必要(7.2〜12L)不要(給水または水道直結)
災害時の備蓄ボトルがそのまま備蓄になる断水時は使えない
向いている家庭猫1匹〜小型犬、備蓄も兼ねたい大型犬・多頭飼い・家族が多い

ペット目線で言えば、「猫1匹で月20〜30L程度」ならサーバー代無料の宅配水、「中型犬以上・多頭飼いで月50L超」なら浄水型の定額制、という線引きが実用的です。

ペットのいる家庭向けウォーターサーバー14社

ここからは、水質・コスト・衛生・契約条件の観点で、ペット家庭が検討しやすい14サービスを紹介します。金額はすべて税込・公式データの表示です(改定される可能性があるため、申し込み前に最新情報をご確認ください)。

1位:アルピナウォーター|硬度をほぼ気にしなくていいRO純水

アルピナウォーターは、北アルプスの天然水を逆浸透膜でろ過し、不純物を99.9%カットした純水を届けるサービスです。ミネラルがほぼ含まれないため、尿路のトラブルが気になる猫の飲み水として神経を使わずに済みます。赤ちゃんのミルクにも使える水質で、赤ちゃんとペットが同居する家庭にも向きます。

  • 水:RO水(純水)/12L 1,242円=約104円/L
  • サーバー代:スタンダード770円・エコサーバー1,100円(月額)
  • 最低注文:12Lは3本から(初回4本)
  • 契約:2年未満の解約14,300円/2〜3年5,500円/3年以上は無料

3本注文(36L)で水代3,726円+サーバー代770円=約4,496円。猫1匹+大人1人くらいの家庭にちょうど収まる量です。

2位:ハミングウォーター|大型犬・多頭飼いに効く定額使い放題

ハミングウォーターは水道水を注ぐだけの浄水型で、月額3,300円に水代・フィルター代・配送料がすべて含まれます。使用量が増えても料金が変わらないため、大型犬や多頭飼いの家庭ではボトル宅配より総額を大きく抑えられる可能性があります。冷水・温水に加えて常温水が出せるので、ペットの器に注ぐ水を人肌に近い温度にできるのも実用的です。

  • 月額3,300円の定額制(2段階式浄水フィルター)/水の配送なし・ノルマなし
  • 契約期間2年(2年未満の解約時はサーバー引取手数料16,500円)
  • 月80L使えば算出単価は約41円/L

3位:富士おいしい水|RO水635円/12Lで縛りなし。量を使う家庭の切り札

富士おいしい水はRO水が12L 635円(約53円/L)と、宅配水としては際立って安い設定です。しかも契約期間の縛りがなく解約金もなし、配送休止の手数料もかからないため、「ペットの体調に合わせて量を調整したい」「まず試したい」というニーズに合います。天然水(富士)1,388円/12Lも選べるので、人は天然水・ペットはRO水という使い分けも可能です。

  • 水:RO水 635円/12L/天然水 1,388円/12L
  • サーバー代:レンタル無料(別途サーバーケア料605円/月)
  • ノルマなし・契約期間の縛りなし・解約金なし

RO水を月48L(4本)でも水代2,540円+ケア料605円=約3,145円。コスト面では宅配水のなかで屈指の安さです。

4位:ウォータースタンド|水道直結でボトルゼロ、置き場所も取らない

ウォータースタンドは水道に直接つないでRO浄水する使い放題タイプで、月額3,300円〜。ボトルの受け取り・保管・交換が一切不要なので、ペット用の水を1日に何度も入れ替える家庭でもストレスがありません。コンパクトなモデルが多く、ペットが動き回るリビングでも設置場所を確保しやすいのが利点です。

  • 水道直結型(RO浄水)/月額3,300円〜に水代込み・使い放題
  • 最低注文なし/契約期間3年(解約金あり)

デメリットは3年の契約期間ですが、大型犬や多頭飼いで長く使う前提なら、月額固定のメリットが上回りやすい構成です。

5位:アクアクララ|契約期間なし+定期クリーニングで衛生面が手堅い

アクアクララはRO水にミネラルをバランス調整して加えた水で、サーバーは無料レンタル、水は1,296円〜/12L(約108円/L)。契約期間がなくいつでも解約できる点と、業者による定期クリーニングがある点が、ペット家庭にとって扱いやすい条件です。チャイルドロックも標準で、温水の誤操作対策になります。

  • 水:RO水(ミネラル添加)1,296円〜/12L
  • サーバー代:無料レンタル/最低注文ノルマなし
  • 契約期間:なし(いつでも解約可)

ミネラル添加のため純水よりわずかにミネラルを含みます。療法食中の猫など、ミネラルをできるだけ抑えたい場合は純水系(アルピナウォーター等)を選ぶか、獣医師に相談してください。

6位:信濃湧水|サーバー無料で北アルプスの天然水を使いたい人へ

信濃湧水は標高1,220mの水源から採水する北アルプスの天然水で、スタンダードサーバーはレンタル無料。水は1本1,782円/3ガロン(11.4L)=約156円/Lです。単価は高めなので「人は天然水を飲みたい、ペットは器に少量」という組み合わせに向きます。天然水系を選ぶ場合も、硬度表示を確認してから決めましょう。

  • 水:天然水(北アルプス)1,782円/11.4L
  • サーバー代:スタンダードはレンタル無料

7位:オーケンウォーター|天然水とRO水を選べる二刀流

オーケンウォーターはサーバー代・配送料が0円で、天然水と「プラスプレミアム」のRO水を選択できます。天然水はおトクプランで1,348円/12L(約112円/L)。人は天然水、ペットにはRO水という切り替えができるのが、ペット家庭にとって現実的な強みです。

  • 水:天然水 基本プラン1,620円/おトクプラン1,348円(12L)、RO水も選択可
  • サーバー代:無料(配送料0円)
  • 契約:基本プラン2年/おトクプラン3年。期間内解約は16,500円

8位:ピュアライフ|「縛りなしプラン」が選べる浄水型

ピュアライフは工事不要の給水型(水道水を注ぐタイプ)で、ピュアライフS 2,530円〜/L 2,860円〜の月額定額。注目は契約プランで、5年・3年・縛りなし(1年)から選べ、縛りなしプランは解約金0円です。浄水型の弱点である「長期契約リスク」を避けたい人、ペットの状況次第で使い方が変わりそうな人に向きます。

  • 月額:S 2,530円〜/L 2,860円〜(水代込み・使い放題)
  • 契約:5年/3年/縛りなしから選択。5年プランは1年未満40,000円・1〜3年20,000円・3〜5年10,000円

9位:エブリィフレシャス|卓上モデルで転倒・いたずらリスクを回避

エブリィフレシャスは水道水を注ぐ浄水型で、lite 2,750円/tall・mini 3,300円/tall+cafe 3,850円の月額定額。コンパクトな卓上モデルがあるため、床に置きたくない(犬がぶつかる・猫が乗る)家庭でもキッチンカウンターに設置できます。ボトル配送がないのでノルマもありません。

  • 月額:lite 2,750円/tall・mini 3,300円/tall+cafe 3,850円
  • 水代・フィルター代は月額込み、使い放題

10位:アクアセレクト|サーバー代0円で宮川の天然水

アクアセレクトは三重県・伊勢宮川(水源は大台ヶ原)の天然水を届けるサービスで、サーバー代0円・配送料無料。水は11.35L×2本で3,348円(1本1,674円=約147円/L)です。国交省の水質調査で1位の実績がある水を使いたい人向け。単価は高めなので、ペットの分は少量、人の飲用がメインという家庭に合います。

  • 水:天然水 3,348円/11.35L×2本
  • サーバー代:0円(配送料も無料)

11位:ワンウェイウォーター|天然水もRO水も1,350円/12Lの低単価

ワンウェイウォーターはサーバー代・初期費用・配送料が0円で、水は1,350円/12L(約113円/L)。RO水の「プラスプレミアム」も選べるため、猫向けにミネラルの少ない水を用意したい場合にも対応できます。ボトル代だけで完結する分かりやすい料金体系です。

  • 水:天然水/RO水 1,350円/12L
  • 最低注文:天然水は月2本(24L)、RO水は20日間隔で2本
  • 契約:2年(2年以内の解約金9,900円)

12位:クリクラfeelfree(putio)|年1回サーバーごと交換で衛生をキープ

クリクラfeelfree(putio)はティッシュ箱ほどの幅の卓上型浄水サーバーで、ライトプラン月3,140円(レンタル2,680円+安心サポート460円)/2年プラン3,440円。最大の特徴は年1回サーバーごと新品に交換される点で、ペットの毛やほこりが多い環境でも内部の衛生を自力で管理する負担が減ります。卓上型なので設置の安全性も確保しやすいです。

  • 月額:ライト3,140円/2年プラン3,440円(水代込み・使い放題)
  • 最低利用期間の考え方はプランにより異なるため申込時に確認

13位:ふじざくら命水|9L箱で交換がラク、サーバー代880円

ふじざくら命水は富士山の天然水を産直価格で届けるサービスで、サーバー代は床置き・卓上とも月880円(子育てプランは660円)。水は基本プランで11.5L 1,728円/9L 1,485円、3年割プランなら11.5L 1,566円/9L 1,404円です。9Lサイズがあるため、12Lボトルの持ち上げがつらい人でも扱いやすいのが利点です。

  • 水:11.5L 1,728円/9L 1,485円(3年割は1,566円/1,404円)
  • サーバー代:月880円(国産サーバー)

14位:フレシャスワンピース|7.2Lパックの軽さとオートクリーン

フレシャスワンピースは富士山の天然水を7.2Lの軽量パックで届けるタイプ。レンタル料0円(初回にワンピースデザイン代3,121円)で、水は1本1,100円(約153円/L)。オートクリーン機能とエコモードを備え、女性や高齢の方でも交換しやすい重さです。単価は高いので、ペット用は最小限、人の飲用メインという使い方が現実的です。

  • 水:1,100円/7.2Lパック/サーバー代0円(初回デザイン代3,121円)
  • オートクリーン・エコモード搭載

主要サービスのスペック比較

ペット家庭で候補になりやすいサービスを、公式データで横に並べて確認しましょう。

サービス水の種類サーバー代水の値段最低注文契約期間ボトル方式初期費用解約金電気代/月メンテナンス支払い方法法人プラン運営会社
ウォータースタンド水道直結型(RO浄水)月額料金に含む(3,300円〜)使い放題(月額定額)なし3年(解約金あり)浄水型(水道直結・給水タイプ)—縛りなしプラン(1年プラン)とセルフメンテナンス機種は0円。ピュアライフの契約期間プランは1年未満40,000円/1〜3年20,000円/3〜5年10,000円(不課税)。訪問メンテ機種は1年未満6,600円(税込)ピュアライフL 約462円/ピュアライフS 約446円(節電モード レベル2・冷水18L温水18L使用・27円per kWh換算)セルフメンテナンス方式(ガーディアン/アイコン/ピュアライフはフィルターを自分で交換)または6か月ごとの訪問メンテナンス。フィルター代・修理・本体交換は月額レンタル料に含む—あり(法人申込あり)ウォータースタンド株式会社
ハミングウォーター浄水型(水道水補充型)月額3,300円(税込)※水代・フィルター代・配送料込み月額料金に含まれる(水道水を使用)なし(水の配送なし)2年(2年未満の解約時サーバー引取手数料16,500円)浄水型(水道給水型)出荷手数料 2,200円(税込)規定利用期間(2年)満了前の解約はサーバー引取手数料15,000円(税込16,500円)約711円(エコモード付き。温水12L・冷水18L・常温30L使用/29.80円per kWh換算)フィルターを8か月ごとに配送クレジットカード(VISA/Mastercard/NICOS/JCB/AMEX/Diners)あり(電話で見積もり)株式会社コスモライフ
アルピナウォーターRO水(北アルプスの天然水をろ過した純水)スタンダード 770円 / エコサーバー 1,100円(税込・月額)1,242円(税込)/12L12Lは3本から(初回4本)2年未満の解約14,300円 / 2〜3年5,500円 / 3年以上は無料リターナブル(12L・5ガロンは配達時に回収)/2ガロン7.6Lのみ使い捨て———————
富士おいしい水天然水(富士)/ RO水レンタル無料(別途サーバーケア料605円/月・税込)天然水 1,388円(税込)/12L・RO水 635円/12Lなし(ノルマなし)契約期間の縛りなし・解約金なし——個人は解約料なし(サーバー返却費用のみ。自分で返送すれば無償、会社手配なら8,800円)。法人申込は解約時までの利用本数に応じて初回サーバー送料相当額の負担あり—————
アクアクララRO水(ミネラル添加)無料レンタル1,296円〜/12Lなしなし(いつでも解約可)リターナブル(空ボトルを配達時に回収)—通常プランは1年未満で9,900円(税込)/2年割・子育てアクアプランは2年未満で12,980円(税込)。更新月は無料機種により異なる。アクアウィズはECOモードで消費電力を約45%削減専門スタッフが定期的に分解洗浄・除菌・点検(追加費用なし)—あり(法人申込あり)アクアクララ株式会社
ワンウェイウォーター天然水 / RO水(プラスプレミアム)無料(初期費用・配送料も0円)1,350円(税込)/12L天然水は月2本(24L)、RO水は20日間隔で2本2年(2年以内の解約金9,900円)ワンウェイ(使い捨て・回収不要。飲むほど収縮する軟質ボトル)—規定利用期間内の解約でサーバー引取手数料。お掃除ロボット付は2年で14,000円(税込15,400円)、らく楽スタイルは2年で9,000円(税込9,900円)、その他は1年で5,000円(税込5,500円)—————
エブリィフレシャス浄水型(水道水を注ぐ)lite 2,750円 / tall・mini 3,300円 / tall+cafe 3,850円(税込・月額)月額料金に含まれる(水道水を使用)なし(水の配送なし)—浄水型—レンタルプランで契約後(またはサーバー交換後)3年未満の解約は40,000円(不課税)tall・tall+cafe 約401円〜/mini 約453円〜/lite 約623円〜(ECO+SLEEPで最大約60%カット)訪問メンテナンス不要クレジットカード(VISA/JCB/Mastercard/Diners/AMEX)——

※料金は変更される場合があります。最新の内容は各公式サイトでご確認ください。

宅配水は「サーバー代の安さ+水の単価」、浄水型は「月額の総支払い+契約期間」で見ると比較しやすくなります。より広く各社の料金を並べたい場合はウォーターサーバーおすすめ比較ランキング2026|料金・水の種類で徹底比較もあわせてご覧ください。

条件別おすすめ:あなたの家はどれ?

家庭の条件月の使用量目安向いているタイプ/候補
猫1匹+一人暮らし約26〜37Lサーバー代無料の宅配水。RO水なら富士おいしい水、アクアクララ(ノルマなし)
小型犬1頭+夫婦約48〜59L単価の低い宅配水(ワンウェイウォーター、オーケンウォーター)/浄水型も検討圏
大型犬1頭+家族2〜3人約85〜114L定額の浄水型(ハミングウォーター、ウォータースタンド、エブリィフレシャス)
多頭飼い(3匹以上)100L超使い放題の水道直結型(ウォータースタンド)/浄水型
療法食・尿石症の既往がある猫—純水系(アルピナウォーター)+獣医師に相談
引っ越し予定・長期契約が不安—縛りなしを選べるピュアライフ、契約期間なしのアクアクララ・富士おいしい水
ボトルを持ち上げたくない—9L箱のふじざくら命水、7.2Lパックのフレシャスワンピース、下置き・浄水型
床に置きたくない(いたずら対策)—卓上型のエブリィフレシャスmini、クリクラfeelfree(putio)、ピュアライフS

ペットに使うときの注意点と衛生管理

器の水は1日1〜2回、丸ごと交換する

どんなに良い水でも、器に長時間置けば唾液やフードのかすでぬめり(バイオフィルム)が発生します。水を足す「継ぎ足し」ではなく、器を洗って入れ替えるのが基本です。多頭飼いなら器を複数箇所に置き、水を飲む機会そのものを増やす工夫も有効です。

温水はそのまま与えない

ウォーターサーバーの温水は80〜90℃前後のことが多く、そのまま器に注ぐのは危険です。フードをふやかす場合も、冷水を混ぜて人肌程度(35〜40℃前後)に落としてから使いましょう。温水レバーのチャイルドロックは必ず有効にしておきます。

設置場所とコードを見直す

サーバーは壁際・家具の間などに置いて転倒リスクを下げ、電源コードは配線モールやカバーで保護します。ペットが排水受け(ドリップトレイ)の水をなめようとすることもあるので、こまめに拭き取ってください。

ボトルとフィルターの管理

ボトルは直射日光を避けて涼しい場所で保管し、開封後は早めに使い切るのが基本。浄水型はフィルター交換の周期を守らないと浄水性能が落ちるため、交換の案内が来たら放置しないようにしましょう(年1回のフィルター無料交換や、サーバーごと交換のサービスもあります)。

飲水量の変化はサインになる

急に水を大量に飲む、まったく飲まない、といった変化は体調のサインである場合があります。水を変えたタイミングで体調に変化があれば、いったん元の水(水道水や以前の水)に戻し、動物病院に相談してください。

契約期間と解約金:ペット家庭が見落としがちなポイント

ペットの状況やライフスタイルは変わりやすいため、契約条件は必ず確認しましょう。公式データをもとに整理すると次のとおりです。

サービス契約期間途中解約の負担
アクアクララなしいつでも解約可
富士おいしい水縛りなし解約金なし(配送休止も手数料なし)
ピュアライフ(縛りなしプラン)1年・縛りなし解約金0円
ハミングウォーター2年2年未満はサーバー引取手数料16,500円
アルピナウォーター—2年未満14,300円/2〜3年5,500円/3年以上無料
ワンウェイウォーター2年2年以内の解約金9,900円
オーケンウォーター基本2年/おトク3年期間内解約16,500円
ウォータースタンド3年解約金あり

月額が安い浄水型は、その分契約期間が長め(3〜6年)に設定されることがあります。たとえばLocca(プレミアムウォーター)は基本プラン5年・お得プラン6年で、解約金は最大50,000〜60,000円(期間経過で段階的に減額)という設定です。安さだけで飛びつかず、「何年使う想定か」を先に決めてからプランを選んでください。

導入までの流れ(申し込み〜設置)

  1. 使用量を出す:ペットの体重×50〜60ml×頭数+人の分で、月の必要リットル数を計算。
  2. タイプを決める:50L未満なら宅配水、50L超なら浄水型が有利になりやすい。
  3. 水質を確認:猫がいるならRO水または軟水。公式サイトの硬度表示をチェック。
  4. 設置場所を決める:床置きか卓上か、コンセントとコードの取り回し、ペットの通り道を避ける。
  5. 契約条件を確認:契約期間・解約金・ノルマ・休止のルール。
  6. 申し込み・設置:宅配水は初回ボトルとサーバーが届き、浄水型は水道水を注ぐだけ(水道直結型は簡易工事)。
  7. 切り替えは徐々に:水を変える際は、いきなり全量替えず数日かけて慣らすと安心です。

なお、事務所や店舗でペットを飼っている(トリミングサロン、動物病院など)ケースでは、業務用の使用量で考える必要があります。人数・使用量が多い前提の比較はオフィスのウォーターサーバー14社比較|5〜50人の月額と解約金が参考になります。

「まずは水質と月額のバランスで無理なく始めたい」という方には、常温水が使えて月額固定のハミングウォーターが、ペット家庭のスタート地点として検討しやすい選択肢です。

よくある質問

Q. ウォーターサーバーの水は、そのまま犬や猫に与えて大丈夫?

A. 国内の天然水(多くが軟水)やRO水であれば、冷水・常温水をそのまま器に注いで与えられます。ただし温水はやけどの危険があるため必ず冷ましてから使ってください。療法食中・持病がある子は、事前に獣医師に確認しましょう。

Q. 猫に硬水は本当にダメなの?

A. 一度飲んで即座に問題が起きるという話ではありませんが、猫は尿石症など尿路のトラブルが起きやすい動物です。カルシウム・マグネシウムを多く含む水を日常的に飲ませることはリスク管理の観点から避けたほうが無難とされます。硬度60mg/L未満の軟水か、ミネラルをほぼ含まないRO水を選ぶのが安心です。

Q. RO水(純水)ばかりだとミネラル不足になりませんか?

A. 犬猫の必須ミネラルは総合栄養食のフードでまかなう設計になっているため、水にミネラルを求める必要はありません。水はあくまで水分補給と考え、栄養はフードで整えるのが基本です。

Q. 水道水よりウォーターサーバーの水のほうが良いのですか?

A. 日本の水道水は基準を満たした安全な水で、ペットに与えても問題ないとされています。ウォーターサーバーのメリットは、塩素臭が抑えられて飲みやすい、常温水や適温の水をすぐ用意できる、汲みに行く手間が省ける、といった利便性の部分です。水質面での安心を重視するなら浄水型やRO水が選択肢になります。

Q. ペットが器の水をあまり飲みません。何を変えればいい?

A. 冷たすぎる水を避けて常温にする、器を複数箇所に置く、器の素材(陶器・ステンレス)を変える、ウェットフードを併用する、といった工夫が一般的です。常温水が出せるサーバーなら温度調整の手間がかかりません。それでも飲水量が極端に少ない・多い場合は動物病院に相談してください。

Q. ペットの分の水代を抑えるには?

A. 宅配水なら1Lあたりの単価で選ぶこと(RO水は単価が下がりやすく、富士おいしい水のRO水は635円/12L=約53円/L)。月50Lを超えるなら、月額固定の浄水型(ハミングウォーター月3,300円、エブリィフレシャスlite月2,750円など)に切り替えたほうが総額が下がることが多いです。

まとめ

ウォーターサーバーの水は、犬・猫の飲み水として使えます。押さえるべきは「猫には軟水またはRO水」「量が多い家庭は定額の浄水型」「チャイルドロックと衛生機能」の3点です。

  • 猫1匹〜小型犬なら、サーバー代無料・ノルマなしの宅配水(富士おいしい水、アクアクララ、ワンウェイウォーターなど)
  • 純水にこだわるならアルピナウォーター(RO水・12L 1,242円)
  • 大型犬・多頭飼いはハミングウォーター(月3,300円)やウォータースタンド(月3,300円〜使い放題)
  • 長期契約が不安ならピュアライフの縛りなしプラン、契約期間なしのアクアクララ

まずはペットの体重から月の必要量を計算し、そのうえで「宅配水か浄水型か」を決めるのが失敗しない順序です。料金やプランは改定されることがあるため、申し込み前に各公式サイトで最新の条件をご確認ください。健康上の不安がある場合は、必ずかかりつけの獣医師に相談しましょう。